- Date: Wed 21 12, 2011
- Category: ひとりごと
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2012年モデル 考案
今年も残りわずかですが2012年4月に本格的に発表されるサーフボードのNewモデルが段々と形になってきている時期でもある。
ソエダサーフボードジャパン取り扱いブランドのROCK DANCE!やTokoro、ALMONDサーフボードはすでにライダー達によるテストライドも始まり、斬新なデザインで流行を取り入れつつサーフィンをより楽しめるサーフボードが完成真近だ。
カリフォルニアからはSUPERSTIXサーフボードがNewモデルを発表してきている。
そしてADDICTの顔というべきFirst Editionサーフボードも新素材フォームなど新しい形を考案中で、てんちょ自身がテストライドを繰り返しているところ。
最近はサーフィンの道具が発達し乗り手もフォームから選べる時代が来た。
てんちょがサーフィン始めた頃なんてこんな時代が来るなんて思ってもいなかった。
今はなきクラークフォームが市場の大半を占めていた時代で、それが当たり前だと思っていた。
フォームが進化するにつれサーフボードのデザインも多種多様になり、サーファー達のスタイルも多様化してきた。
ただどんなに進化しようともライダーにとって一番のサーフボードは乗っていて楽しく、そして上達の手助けをしてくれるサーフボードというのは今も昔も変わらない。
その為にはたくさんのデータ(このレベルのサーファーにはこのボードが良いとか)が必要でたくさんのレベルのサーファーのライディングを観察する事が大事。
今一緒に海に行っているクラブ員達の多くが、Newボードを手に入れてこれからどんなサーフィンをしていくのか、どう成長していくのかをしっかり見極めてサーフボードのデザインにフィードバックしていく。
やっぱりこの部分が一番大事で時間はかかるけど、この時期はしっかりみんなのサーフィンを観察できるので一緒にサーフィンしながら海でブツブツとつぶやいている。笑
まぁ
何にしろ4月まで残り3ヶ月で追い込み段階に差し掛かっているので年末年始ゆっくりしながら新しいデザインを実に見える形にしていこうと思う。



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